みょん2009/6/26
みょん追記 : なんとなしに右のスペースにTwitterとRSS2を設置してみました。更新頻度を余計に下げるような真似して一体どうするんだろう。
みょん何という事だ
明日から本気出す!と言っていたらもう6月が終わることを知った
みょんこれはまずい、と思ったので宣言通りメインコンテンツを更新しました。頭痛だから暇だとか言いながら明け方に書いたので内容にまとまりがあんまりありませんが、そんなことより開設からおおよそ3ヶ月後にやっとメインの内容が追加されるサイトってどうなんだぜ。
山岳信仰といえば天狗です。趣味です。
\であえであえ/
みょんたった一晩というか一明け方のためにこれほどまでに時間がかかったのは2つ理由がありまして。いやなんか気が乗らなかったとか暇をもてあますのに忙しかったとかそういうのは当たり前なので抜いて数えてます。5月も終わったのに5月病です。音速の遅さには自信があります。
1つは、友人に勧められた大復活にまったく上達の気配もないことです。なんか残念な響きの名前ですが、これがなかなか。
で、練習しようにも新しいバイトが見つからず100円玉を浪費できない今日この頃、実力不足をどうにかするために妖々夢Lunaticを1日1時間未満だけスパルタ練習してたのですが、無理した甲斐あって幽々子様に会える程度にはなりました。決めボムゲーでこれなので、クリアできるのはけっこう先だと思います。
結局、Lunaだけでは飽きが来てしまい、仙狐思念で詰まってたExtraを気分転換に1年以上ぶりにやってみたのですが、なぜかいきなりクリアできました。Exをクリアしたのは初めてです。Exボスはボムが効かないから一生クリアできないと思ってたのに、Lunaのスパルタ効果まじやべえ。
ただし、VSyncPatchを使った上に幻符咲夜さんでボムゲーしてたので、条件としては相当ゆるいと思います。調子に乗ってリプレイを上げてみましたが、ボムだらけでみっともないのはどうか見逃してください。
なんにしても、ようやく念願の紫様に会えて幸せです。生ゆかりん生かわいいよ!
そして禅寺で落ちました。緋想天で受けた禅寺のトラウマは更に加速した。
追記 : 調子に乗ってたら風神録Exもクリアできました。自分でも何が何だかよくわかりません。今なら大復活もクリアできるかもしれない。
でもたぶんVSyncPatchで遅延がほぼ無くなったおかげだと思うので、実力が上がったのかには疑問の余地がけっこうあります。遅延が気になるお年頃なんです。
更に追記 : なんかよくわかりませんがトリガーハート エグゼリカ エンハンスドも赤い人でノーマルクリアできました。好調なのは嬉しいんですが、もしかしてそろそろ死ぬんじゃないか。
みょんもう1つは、前回で完成にしようかと思っていた上海時計をついついまた更新しちゃってたことです。よその環境でもちゃんと動くんだろうか。
疲れたのでしばらくは中身を触りたくありませんが、不具合が結構ありそうで心配です。特に睡眠時間が心配。でも外側はつつく。
なんというか、メジャーバージョンアップのたびに余分な機能で重くなっていく悪いプログラムの典型例だと思います。例えばどこぞのOSみたいな。あれ? 自称7番目は違うんでしたっけ?
みょん拍手の返答(来ることが不思議)
>> あれ、何を題材にするサイトでしたっけ(ぇー)
>>
もしよかったら、日本酒について何か語ってください。
>>
ウンチクでも単に好きなお酒でもいいです。
本当に何のサイトか見失うところでした。ああ危ない。
こんなサイト名でありながら、実は日本酒はあんまり飲みません。安いのはひたすらまずく、美味しいのはひたすら高いので。それでも超庶民的な感じでよろしければ。
居酒屋に限れば、さ○ら水産の一番安い冷酒はひたすら悪酔いする味でした。頼むこと自体が罰ゲーム。しかし、素材屋の一番安い冷酒(木曽路でしたっけ?)は安い割にはそこそこいける味でした。悪酔いしにくいという意味で。あれなら立て続けに罰ゲーム食らっても平気ですね!
どうやら私の日本酒の認識は、コールのお供か山手線ゲームの罰ゲームとしてのようです。
みょん2009/6/6
みょん時計アプリをバージョンアップするとき、時間帯によってアラームを鳴らしてくれる機能をつけるのが仕事の発想だとすれば、果たして趣味の発想というものは、
時間帯によってわら人形に五寸釘を打ち付けられる機能をつけることである、という結論に至りました。自分でもどうかしてると思います。でもきっと書籍文花帖の影響です。
みょんところで大変今更なのですが、もう本格的に何のサイトかわからなくなってきましたので、これ以上ビジョンを見失わないうちにそろそろ本来の更新に立ち戻ろうと思います。俺たちの更新はこれからだ!
みょんさて、離島はいいものだと思います。
例えば、卒論のための現地調査がうまくいかない日々が続いたとします。
もう山の調査は疲れた。どこかへ現実逃避したい、でも山がいやなら海しかない、じゃあどこか遠くの島にしよう、追い詰められた人は北へ行くというからせめて南の島にしよう、となるわけです。そんなとき、東京暮らしの私は近場の離島といえば伊豆諸島へ行くのでしょう。
伊豆諸島の中でもとりわけ南にある神津島行きのフェリーに揺られ、眠れない夜。もう見えない陸のほうを眺めつつため息をついていると、急に肩越しに声をかけられます。
「ちょっとちょっと、大丈夫ですか」
もしかして自分のことか、と振り返ってみると、そこにはセミロングの髪を無造作に下ろした見知らぬお姉さんが立っています。いったい何のご用なんでしょう。
「いや、今にも飛び込みそうな顔してたんで」
そんなに酷い顔をしていたんでしょうか。でもこの人の方がよっぽど酷い表情をしてると思う。
「ええ? そうかなあ」
そうこぼしながら手鏡を眺めだすお姉さんを見て、めんどくさい人に目をつけられたなあ、まあ船を下りるまでの縁だからいいけど、と思いを巡らします。
「そんなことより、何か悩みでもあるんですか?」
いや、卒論がうまくいかないだけですけど。
「へー、ほんとにそれだけで?」
本当にそれだけだったはず。しかし、言われて気がつきました。
卒論なんてただのきっかけに過ぎない、何かに追われるようなプレッシャーに溢れる生活、そんな至って普通の生活がいい加減いやになってたのかもしれません。
具体的なプレッシャーと言えば単位ですが、さすがに恥ずかしくて言えません。
「急に黙んないでくださいよー」
そういうあなたこそ、何かあったんじゃないですか。
「あなたが何も教えてくれないんで、私も何も言いません」
ひねくれた人です。
「聞きたかったら教えてくださいよ、さあさあ」
そう言いつつ、お姉さんは私の脇まで歩いてくると、手すりに背を預けました。半端に長い髪が潮風に乱れます。髪型が無造作に見えたのは風があるせいなのでしょうか。
「潮風はいやですねー。私髪の毛かたいほうだからなおさら」
その悩みは大いに共感できるところです。私は鞄から麦わら帽子を取り出すと、彼女に手渡しました。
「あ、どうも。優しいんですね」
優しいなんてイケメン以外をほめるときの常套句じゃないですか。
「やだなあ、そんなつもりじゃないですよー」
それから、私は彼女と他愛もない会話を交わしました。そして結局、お互いに悩みの核心に触れるような言葉は出さないまま、海の向こうから日が差しはじめ、春の湊は知らねども、間もなく港が見えてきました。
「それじゃ、いい旅を」
それだけ聞いて、私は彼女と別れました。
あ。しまった。帽子貸しっぱなしだ。
離島といっても、無人島ではないのですから、そんなに物珍しいものでもありません。しばらく港近くで時間をつぶし、つぶしきれずに海沿いを退屈するほどぶらついてから、宿に入りました。いくら初夏とはいえ、帽子がないと頭が火照ってかないません。
あてがわれた部屋に荷物を入れ、次は島の真ん中の方へ行ってみようかと思い廊下に出ると、ちょうど隣の部屋の扉が開き、
「あ、さっきの」
案外、麦わら帽子は返ってきそうです。
みょんというのはもちろんいつも通りの妄想なのですが、今年のサークル夏合宿は離島のようです。
日程 : 9月4~7日
場所 : 神津島
予算 : 25,000円程度
確かに私は離島を支持しましたが、ドクター○松に投票したらなんか当選しちゃったみたいな気分です。
みょんそして、サークルの後輩が別のサークルに所属しているのですが、そちらもまた離島行きだそうです。
日程 : 9月4~7日
場所 : 神津島
予算 : 25,000円程度
わざとか。
これはそのサークルにセミロングお姉さんが在籍してるに違いありません。今年の島流し合宿には麦わら帽子をひとつ余分に持って行くことにします。ただしそこはいわゆるオタクサークルなので望みはわらしべよりも薄く、お姉さんがいなかったら麦わら帽子を解体してわら人形でも作ろうと思います。
みょん2009/5/30
みょん2ヶ月くらい前に修理から戻ってきた携帯がまた壊れました。具体的にはSO903i、いわゆるウォークマンケータイを使っているのですが、ポケットから転げて床に落としたら見事にイヤホン端子だけが壊れました。これではもはやただのケータイです。
その代わりなのかよくわかりませんが、みょんなことからペンタブレットが手に入りました。これで卒論に使う地図を描けばいいそうです。まだまだ先の話なので、まだまだその使い方はしないと思います。
みょん来年までペンタブを寝かせておくのももったいないので、とりあえず前々から気になっていた上海人形を書き直してみました。
↑あんまり劇的でもないビフォーアフター
さすがというか何というか、マウスで必死に線引いてた時より大幅にやりやすく、地図だけに使うのはもったいない感じです。どこまでも宝の持ち腐れ。画風が安定してないのは気にしないでください。
なお、やりやすいからといって適当にやってたら萃夢想・緋想天の立ち絵に構図が思いっきり似通ってしまい、絵心のなさを再認識する結果となりました。かつて美術で平均点を超えたことなど、あんまりない!
みょん2009/5/5
みょん「まったく、よく働く子だねー。ついてくこっちが疲れるよ」
浮遊霊のお嬢さんは、新聞配達をする娘さんの後をふらふらと追いかけておりました。本当に朝も早くからよく働く娘さんです。
「新聞配達の勤労学生なんてほんと前時代的ねえ。立派立派」
感心しているうちに、娘さんはお寺の境内に入っていきます。
「げー、入りたくない」
一瞬二の足を踏むお嬢さんでしたが、それでも意を決して中へと入っていきます。
さて、大して広くもない境内の真ん中に、ラジオ体操しているお坊さんが一人おりました。娘さんはそのお坊さんに話しかけております。
「あ、こんにちはおじさん」
「よう、嬢ちゃん。相変わらずせわしいんだねえ」
「はい、学費もただじゃないですから」
「悪いねえ、すぐに出してやれなくて」
「気にしないでください。まだ蓄えもありますし」
その会話の後ろでは、
「おー、このおっさんが件のお坊さんでございますか。貧乏そう」
お嬢さんがお坊さんを値踏みするように眺め回しております。
「学費払えるんですかねー。大丈夫なのかなあこの人」
確かにそのお坊さん、そんなに立派な感じは致しません。むしろ図体が大きく、薄汚れたサンダルに頭に巻いた商店街タオルといい、たいそう俗っぽい印象を受けます。
「では失礼します。また明日」
しばし考えているうちに、娘さんはもう次の配達先へと向かうようでございます。
「あれ、もう行っちゃうのかい。休んでいけばいいだろうに」
「はい、まだ配達の続きがあるので。それにおじさんも朝は忙しいんでしょ?」
「忙しいったっても、お経上げるだけだからなあ」
「もうそれ大事じゃないですか! それじゃ今度こそ行きますね」
「はいよ。またおいで」
みょん「だめっぽいおっさんだなあ……さて適当に脅かしちゃうか」
そういえばこのお嬢さん、お坊さんを脅かしに来たのでした。
「どうやったら驚くかな。やっぱポルターガイストとか? やり方知らないけど」
幽霊になっても、誰しも簡単に人を脅かせるわけではないようでございます。
「とりあえず背筋でも撫でてみる? でも朝だしねー。効果あんのかな」
そんなことを考えておりますと、お堂のほうから別のお坊さんが出てきました。
「朝っぱらから精が出るな。よく毎日続くもんだ」
「なあに、体動かしてないとすぐなまっちゃうからなあ」
「体動かすのもいいが、今後の身の振り方も考えろよ」
「もう考えてますよ。神主の資格でも取ろうかってね」
「そうだよな……食ってくにはそれしかないよな」
「ないったこたあないだろうがね」
どうやら込み入った事情があるようでございます。
「まったくいきなり山に寺を戻すだなんて、お国も横暴なことするもんだ」
「そう言いなさんな。何百年かごとにそういうことがあるんだよ」
「でも、住職は戻るつもりが無いって言ってるぞ。神社のほうもまた坊さんに戻るつもりもないようだし」
寺を戻すと申しますと、これは昭和の中頃なのでございましょうか。
「やっぱり娘を養ってかなきゃならんからなあ」
「あれ? お前結婚してたっけ?」
「いいや。最近できたんだよ、娘が二人」
「養子でも取ったのか? なんでまた」
「なんとなくだなあ」
「はあ、こんなご時世に何考えてんだよ」
「それになあ、仏を信じるも神を信じるも、そんなに違うことじゃないのよ」
「それはどういう理屈なんだ?」
「山は、仏さんになる前から神さんだったってことさ」
「それはわかるが、やはり仏の信心を途絶えさすのは気が引けるんだよ」
「それも同じだよ。信心ってのは信じてる人が持つもんだ。わたしらがとやかく言うもんじゃないんだよ」
「そうは言うがな……それじゃ、俺たちは何をすりゃいいんだい」
「強いて言やあ、これから大人も信心をなくすような世の中になるだろうからなあ。せめて子供らが人の道を外さないようにしてやることだなあ」
みょん「あれ? お姉ちゃんもう帰ってきたの?」
「んー」
どうやらあの後、浮遊霊のお嬢さんは先に一人で帰ってきたようでございます。
「ちゃんと脅かしてきたんでしょうねー」
「あー、脅かし方わかんなかった」
「なにそれ。まったく、どうしようもないなー」
「ないねー」
妹さんは押し入れから顔だけ出して、不機嫌そうに口をとがらせております。いや無理もありません。このままでは勤勉な姉妹とお別れすることになるのですから。
「ま、これでいいのよ」
「何がいいのよ」
「生き様ってのは生きてる人が持つもんだ。わたしらがとやかく言うもんじゃないんだよ」
「なにそれ? どっかでなんか吹き込まれてきたんでしょ」
「やっぱね、子供を巻き添えにするのはよくないよ。子供は幸せになんなきゃ」
「なにをいまさら」
「恨みより幸せが一番。あの子らはこんな暮らしだけど何も恨んでなさそうよ」
「そもそも私たち何恨んでんだっけ」
「そういえば」
「忘れたね」
「あーあ、ちょっと成仏してみたいかもー」
「あんだけ嫌がってたのに、どういう風の吹き回しですか」
みょん「おじさん、引っ越しまで手伝ってくれてありがとうございます。ほら、あんたもお礼言って」
「ありがとうございます。きょう3度目の」
「気にしなさんな、子供は大人をしっかり頼ればいいんだよ。それよりあんまり掃除し過ぎちゃあいけないよ」
「え? なんでですか?」
「あんまり生活感がなくなっちゃあ寂しかろうよ」
「ええ? 誰が」
みょんなんかもう最後のほうが投げやりですが、とりあえずここで目が覚めました。時代背景も滅茶苦茶ですが、まあ、夢ですし。そんなことよりもう坊さんの侠気と幽霊お嬢さんたちの見栄の張りっぷりに号泣です。何が言いたいかと申しますと、まったく幽霊属性とアルビノ属性は最高です。
そしてこんな夢を見たのは、きっと先月樹海に行ったときにお姉さんの方を連れてきちゃったからに違いありません。この夢を見て以来、朝方に髪の毛を引っ張られるような感覚がしたり軽い金縛りにあったりするんですが、もう幸せで幸せでたまりません。ああんもう成仏したいなあ!
こんな中、淡々と更新されていく上海時計がそろそろちょっとむなしい。
みょんこの後夢の続きが見たくて二度寝したら授業に遅刻する事になったがどこもおかしくはない。
みょん拍手の返答(そういえばすっかり忘れてた)
>> この際、皮肉めいた一言や暗喩を文章に添えた、ブラックジョークな
>>
サイトにしてみては。・・・ああ、大して変わりませんでした。
>>
とりあえず、移転及び新設おめでとうございます。
変わってないどころか悪化してる気もしますが、今後ともよろしくお願いいたします。
>> 上の椛と被ってる字が読み難いヨー
ディスプレイで差が出やすい色は使いづらいですね。ちょっと修正してみましたが、まだ厳しいでしょうか。
いっそ椛に被さりたいな!
みょん2009/4/25
みょん「理屈はいい。眼鏡をかけるんだ。」
そんな電波を受信したので、上海時計を大幅に更新しました。
どのへんが大幅かと申しますと、一行目の通りでございます。
みょん唐突に話は変わりますが。
「お父さん、お母さん、今日はいい報告があるんです」
どこかワンルームマンションの一室で、年若い娘が仏壇に手を合わせて独り言をしておりました。
「私たちの引き取り手が見つかったんです。なんか変なお坊さんだけど」
「お姉ちゃん、明日配達のお仕事あるんでしょ?もう寝なきゃ」
すると、おそらくこの娘さんの妹なのでしょうか、小さな子が声をかけてきます。
「そうだね。でも寝る前にお父さんとお母さんに報告しなきゃ。ほら、あんたもこっち来て手合わせて」
「えー、明日でいいじゃん」
「駄目。朝は忙しいからそれどころじゃないの」
お姉ちゃんと呼ばれた娘さんは妹の手を引き、いくぶん強引に隣に座らせました。
「だったら早く寝りゃいいのにね」
「つべこべ言わない」
「まったくー」
「あれ、どこまで言ったっけ?あ、そうだ、すっごくいい人なんですよその人!お坊さんなのに堅苦しくなくて、優しくて。それにお母さん達のお墓も作ってもらえるかもしれないし」
みょんさて、嬉しげながらも神妙そうに仏壇に向かう二人の娘を部屋の隅から眺める、瓜二つの少女が二人おりました。
「お姉ちゃん。引き取り手が見つかったんだってさ」
「えー、てことは出てっちゃうのか、あの子達」
「寂しくなるねー」
「うん。ま、話したこともなかったんだけどね」
こちらの「お姉ちゃん」は、四つん這いと申しますか、両手両足を床に埋め、身を乗り出すようにして娘達に目をやっております。
「でも良かったじゃない、やっと後見人が見つかったんでしょう?」
「うーん。良かったけど、ちょっと良くない」
「なんでよ」
「また退屈になるじゃん」
そしてこちらの「妹」のほうは、体育座りのような格好で、これまた腰とつま先を床に埋めて仏壇のほうに視線を投げております。
「そんなに退屈かなあ」
「だって私遠くに行けないじゃん」
「ああ、地縛霊だもんね」
「もうほんとしちめんどくさい身の上」
どうやら妹のほうはあまり遠くまで出歩けないようでございます。
「でも、あの子達についてけば退屈しないんじゃないの」
「だから地縛霊だってば」
「そうだった」
「だからさ、そのお坊さんってのを脅かしてさ、引き取る話をなしにしちゃえばいいんだよ」
「そういうの良くないよ。それに急にお経唱えられたら嫌だし」
「お経が怖くて幽霊がつとまるかー!」
「つとまらなくなるから怖いんだよ」
「はいはいそうですね。毎日が楽しい浮遊霊さんはご立派ですね」
「何よ」
ああ、どうやら言い争いが始まったようでございます。
「立派なあなたはふらふら飛んでるうちに頭ぶつけて死んじゃえばいいんです」
「なに僻んでんだか」
「あーあー双子なのにこんな不公平だなんて。お姉ちゃんばっかずるいずるい」
「ずるくないの」
「ずるい」
「ずるくない」
まったくいつの世も言い争いとはつくづく不毛なものでございます。
「だいたいお姉ちゃんだってなんだかんだで寂しいんじゃないの、ほらほら」
「それは」
「ほらほらほら」
「仕方ないなあ」
そして、結局根負けしたのは姉のほうでございました。
「今回だけだかんね」
「おおさすがお姉ちゃんは優しいな!じゃあ早速行っといで」
「無茶言わないでよ。明日にでもちょっと脅かしてくるから」
何やらよろしくない計画です。幽霊とはこんなにも身勝手なものでしょうか。そうこうしているうちにも娘さん達はもう休む準備をしております。もちろん、この密談が耳に届いている様子はございません。
「あ、電気消された」
「うわー真っ暗こわいこわい」
「よく言うよ」
「まだまだ」
みょん「じゃ、行ってきます」
明くる朝、上の娘さんは妹さんを起こさぬよう小声で挨拶すると、静かに戸を閉めて出てゆきました。
「さーお姉ちゃんも行ってらっしゃい」
「はいはい、せいぜい暇でも持て余しあそばせ」
「えー、一発おどかして早いとこ帰ってきてよ」
「そんな花火じゃないんだから」
そして浮遊霊のお嬢さんのほうも、ぶつくさ言いながら床から手足を引き抜きますと、娘さんを追いかけて家を出て行くのでした。
みょん次回へ続く。なお幽霊姉妹のビジュアルは、大体どちらもディスガイア3のサファイア姫をアルビノにして素っ裸にした感じでした。感動的に可憐でしたがエロくはありませんでした。あとさすがに武闘派じゃなかった。
ちなみに夢オチです。
みょん2009/4/13
みょんさすがにいつまでも何もないのはまずいんじゃないか、ということで急ごしらえですが体裁だけ整えてみました。途中で神主ブログにそっくりになって慌てて形を変えましたが、果たして逆効果なのでは。
それにしても、どうやら私はレイアウトを変更するたびに派手になったり地味になったり交互に入れ替わる傾向があるようです。要するに飽きっぽいのでしょう。どうせなら地味な方が迷惑にならない気がするので、できるだけ早く現状に飽きようと思います。
そして、文章主体なのに相変わらずブログにしていません。面倒きわまりない現状ですが、ブログはページ移動が妙に重かったり変なところで融通きかなかったりで苦手です。Web2.0時代のWeb1.0延長型サイトといえば聞こえはいいような、別にそうでもないような。
みょん他に構文を直したり上海を直したりとにかく色々直していたら、思いのほか力尽きました。というわけでメインコンテンツは未だ白紙です。本当にここは何のサイトなんだかよくわかりませんが、現状では上海人形ファンサイトに見えるんじゃないかと思います。否定できません。みんな上海がかわいいのがいけないんだ!
みょん2009/4/2
みょんとりあえずスペースだけ確保してはみたものの、四月馬鹿にかまけて何一つ準備してません。あんまりにもあんまり。
ちょうど今の研究テーマが山岳信仰なので、たぶんタイトル通りお酒と信仰についてをメインに、東方に絡めたり絡めきれなかったりしながらやっていくんだと思います。しかし現状それすらない有様。
そして、ご覧の通り行き当たりばったりもいいところなので明確なビジョンもありません。内容どころかタイトルまで、URLすら変わるかもしれません。大丈夫なのか。しかも需要がニッチすぎる。本当に大丈夫なのか。
みょんそれにしても、さすがにまるっきり何もないのはどうかと思いますので、とりあえず以前こっそり作ってた上海さんを張ってお茶を濁しておきますね。